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フィールドシンボルおよびデータ参照を使うと、ABAP プログラム内でデータオブジェクトに動的にアクセスすることができます。オブジェクト名の指定が必要なデータオブジェクトへの静的なアクセスと異なり、フィールドシンボルとデータ参照では、実行時間まで名前も属性も分からないデータオブジェクトにアクセスし、それを移動することが可能です。
フィールドシンボルは、データオブジェクトのシンボルと考えることができます。フィールドシンボルは、 値セマンティクスを使用します。フィールドシンボルをアドレスする場合は、フィールドシンボル自体の内容ではなく、フィールドシンボルに割り当てられたデータオブジェクトの内容が処理されます。
データ参照は、データオブジェクトへのポインタです。データ参照は、参照セマンティクスを使用します。データ参照は、データ参照変数の内容です。参照変数にアクセスすると、データ参照がアドレスされます。データ参照が指すデータオブジェクトの内容にアクセスするには、参照を解除してください。
