
バッチインプットセッションにデータを書き込む場合、あるいは
CALL TRANSACTION USING または CALL DIALOG を使用してデータを処理する場合は、内部テーブル <bdc_tab> を用意する必要があります。この内部テーブルは、 ABAP ディクショナリ構造 BDCDATA に従って構成されていなければなりません。内部テーブル <bdc_tab> は、 R/3 システムに入力されるデータと、そのデータを処理するために必要なアクションを格納します。このテーブルはバッチインプットデータの処理時に R/3 システムが従うべきスクリプトを格納したものと考えることができます。
以下の図に、
ABAP プログラム内で内部テーブル <bdc_tab> を宣言する方法と BDCDATA 構造に含まれる項目を示します。

プロセスフロー

以下の表には、
BDCDATA 構造の内容がどのようになるかを示します。この BDCDATA 構造は、トランザクション SE38 、つまり ABAP エディタ内のレポートに行を追加します 。レポート
( トランザクション SE38) に行を追加するための BDCDATA 構造プログラム |
DYNPRO |
DYNBEGIN |
FNAM |
FVAL |
SAPMS38M |
0100 |
X |
||
|
RS38M-PROGRAMM |
< 名称 > | |||
|
RS38M-FUNC_EDIT |
X | |||
|
BDC_OKCODE |
=CHAP ( 機能コード ' 変更 ')
| |||
SAPMSEDT |
2310 |
X |
||
|
RSTXP-TDLINECOM (1) |
B- | |||
SAPMSEDT |
2310 |
X |
||
|
BDC_CURSOR |
RSTXP-TDLINECOM (1) | |||
|
RSTXP-TDLINE (1) |
BDC テストテキスト | |||
|
BDC_OKCODE |
/11 ( 機能キー ' 保存 ') | |||
SAPMSEDT |
2310 |
X |
||
|
BDC_OKCODE |
/3 ( 機能キー ' 前画面 ') | |||
SAPMS38M |
0100 |
X |
||
|
BDC_OKCODE |
/15 ( 機能キー ' 終了 ') |