課題 4: モジュールのコーディング 

前回の課題では、 ABAP エディタを使用してコードを TOP INCLUDE ファイルに追加しました。今回の課題では、コードをコピーして事前定義機能を自動挿入するために、ワークベンチ環境でキーボードと特殊機能を使用してコードを入力します。

エディタを使用したコードの入力

  1. プログラムオブジェクト一覧で PBO モジュールフォルダを開きます。
  2. INITIALIZE_100 モジュールを選択指定し、 変更を選択します。
  3. 変更モードでモジュールが開かれます。

  4. モジュール initialize_100 出力の次の行に、以下の内容を入力します
  5. set pf-status ’100’.
    set titlebar ’100’.

  6. 変更を保存し、プログラム一覧に戻ります。

別のプログラムからのコードのコピー

大抵、プログラマは、既存のプログラムをコピーし、それを変更することで新しいプログラムを作成します。この作業はワークベンチツールを使用して行うことができます。

  1. オブジェクトブラウザの第一画面に戻ります。
  2. プログラムを選択指定し、プログラム名に TUTPROG を入力します。
  3. サンプルプログラムが呼び出されます。

  4. 照会を選択します。
  5. PAI モジュール FRAGMENT を開きます。
  6. モジュールが照会モードで開かれます。

  7. fcode = ok-code と入力された行にカーソルを移動します。
  8. 選択を選択します。
  9. その行がマークされます

  10. 97 行目に入力された endcase を選択指定し、 選択を選択します。
  11. ブロック / クリップボード クリップボードへコピーを選択指定します。
  12. モジュールを終了し、プログラムオブジェクト一覧に戻ります。
  13. マーカ機能を使用してユーザのオブジェクト一覧に戻ることもできます。

  14. FCODE_100 モジュールを選択指定し、 変更を選択します。
  15. module fcode_100 input の下の空白行にカーソルを移動します。
  16. ブロック / クリップボード クリップボードから挿入を選択します。
  17. FRAGMENT からセクションが挿入されます。

  18. 編集 置換の機能を使用して、 wbtable を自分のテーブル名で置き換えます
  19. 変更を保存します。

システム機能の自動挿入

ABAP エディタの内蔵機能を使用して、機能テンプレートをコードに自動挿入することができます。次に、これらのテンプレートをアプリケーションに合わせてカスタマイズします。次のようにして、機能を自動的にコードに挿入します。

  1. fcode_100 モジュールを変更モードで開きます。
  2. when space というエントリの直前にある endif のエントリを探します。
  3. 97 行目近辺の endif エントリを探してください。

  4. endif の行の前に空白行を挿入します。
  5. 編集 命令挿入と選択指定します。
  6. 命令挿入のダイアログが表示されます。

  7. CALL FUNCTION を選択指定します。
  8. 指定の場所に POPUP_TO_CONFIRM_LOSS_OF_DATA と入力します。
  9. 続行を選択します。
  10. この機能に対してテンプレートが入力されます。

  11. コードを IF 命令に追加し、機能テンプレートの仕上げをします。
  12. これが終了すると、コードは以下のように表されます。赤のテキストはユーザが追加しなければならない情報を表します。

    message e004 with <tablename> -flid.
    else.
    call function ' POPUP_TO_CONFIRM_LOSS_OF_DATA '
    exporting

    textline1 = ' フライトを削除しますか ?'
    TEXTLINE2 = ' '
    titel = ' 注意 '
    START_COLUMN = 25
    START_ROW = 6
    importing
    answer = answer.
    check answer ne 'N'.
    delete <tablename>.
    clear <tablename>.
    message s003 with <tablename>-flid.

    endif.

  13. 変更を保存します。

作業のチェック

プログラム チェック機能を使用して、モジュールの構文をチェックします。