課題 4: ドメインの再利用 

前回の課題では、テーブル内の単一項目に対してデータエレメントおよびドメインを定義しました。テーブル / 構造変更の画面から、項目 Z<xx>_FLID の完全な情報が参照できます。今回の課題では、テーブル内の残りの項目に対するデータエレメントとドメインを定義します。

この課題では、既存のドメインの定義を再利用する方法についても学びます。項目が単一のデータエレメントと単一のドメインに関連付けられていることを思い出してください。データエレメントとドメインは、同じテーブル内の項目に対して、または他のテーブルの項目に対して再利用することができます。この課題では、同じテーブル内の項目間でドメインとデータエレメントを共有する方法を解説します。

追加のデータエレメントとドメインの指定

テーブル / 構造変更のダイアログがまだ表示されていない場合は、オープンします。課題 3 で学んだ手順を使用して、以下の項目に対しデータエレメントとドメインを登録します。

項目

データエレメント

テキスト ( )

ドメイン

データ型

項目長

LVCITY

Z<xx>_LVCITY

出発地

Z<xx>_CITY

CHAR

5

LVDATE

Z<xx>_LVDATE

出発日付

Z<xx>_DATE

DATS

8

LVTIME

Z<xx>_LVTIME

出発時刻

Z<xx>_TIME

TIMS

6

データエレメントについて : 今回の課題では、 テキストグループボックスの値を示しません。このボックスには自分にとって意味のある値を入力してください。

残りのデータエレメントを使用したドメインの再利用

ここでは、定義したばかりの 3 つの新しいドメイン ( Z<xx>_CITY Z<xx>_DATE Z<xx>_TIME) とシステム定義ドメイン CHAR1 を使用して、残りのデータエレメントとドメインを指定します。次のように残りのデータエレメントを定義します。

  1. 必要に応じて、テーブルを変更モードにします。
  2. データエレメント項目にデータエレメント名を入力します。
  3. データエレメントはオブジェクトであるため、その名称は一意でなければなりません。書式 Z<xx>_REGL の名称を選択します。ここで、 <xx> はユーザのイニシャルです。

  4. データエレメント項目を選択指定します。
  5. データエレメント登録の確認要求があります。

  6. 続行を選択指定します。
  7. データエレメント変更の画面が表示されます。

  8. 以下の情報を入力します。
  9. 内容説明 定期便
    ドメイン名
    CHAR1

    CHAR1 はシステム定義ドメインです。

  10. 画面のテキストグループボックスに入力します
  11. データエレメントを保存します。
  12. 有効化を選択して、データエレメントをディクショナリに新たに追加します。
  13. テーブル / 構造変更画面にジャンプして戻り、作業を保存します。
  14. 以下の情報を使用して、残りの項目に対して 2 から 9 までのステップを繰り返します。

項目

データエレメント

テキスト ( )

ドメイン

CHRTR

z<xx>_CHRTR

チャーター便

CHAR1

MOVIE

z<xx>_MOVIE

機内映画

CHAR1

SNACK

z<xx>_SNACK

軽食

CHAR1

FMEAL

z<xx>_FMEAL

食事

CHAR1

ARCITY

Z<xx>_ARCITY

到着地

Z<xx>_CITY

ARDATE

Z<xx>_ARDATE

到着日付

Z<xx>_DATE

ARTIME

Z<xx>_ARTIME

到着時刻

Z<xx>_TIME

各データエレメントのテキストグループボックスに忘れずに入力してください。

作業のチェック

今回の課題では、既存のドメインを再利用する方法を学びました。システム定義ドメインが存在し、同じように使用することができることも学習しました。オブジェクトブラウザを使用して、ローカルプライベートオブジェクト一覧にジャンプし、作成した新しいオブジェクトを参照してください。

一覧の中で、新しいデータエレメントの数をドメインの数と比較します。データエレメントの数はドメインの数を上回っています。各ドメインは、たとえ複数の項目に使用されているとしても、一覧では 1 回しか現れないことに注意してください。また、システム定義ドメイン ( たとえば、 CHAR1) がドメイン一覧には現れないことがわかります。これらのオブジェクトは、ローカルではなく、システム全体に定義されているためです。