課題 3: データエレメントおよびドメインの定義 

前回の課題では、完成したテーブルで必要な項目を特定しました。今回の課題では、データエレメントおよびドメインを定義する方法を学びます。データエレメントは項目の内容を説明するもので、項目が Dynpro に表示される方法を決定します。ドメインは項目の有効な値を決めるものです。

最初に、 SAP ワークベンチでテーブルが開いていることを確認します。テーブルが開いていないときは、 オブジェクトブラウザを使用して、テーブルオブジェクトにジャンプし、オープンします。項目に対してデータエレメントおよびドメインを定義するには、次のように作業を進めます。

  1. テーブルが変更モードになっていることを確認します。
  2. テーブルを変更モードにするには、照会 « 変更を選択します。

  3. FLID 項目に対してデータエレメント名を選択します。
  4. データエレメントはオブジェクトであるため、その名称は一意でなければなりません。書式 Z<xx>_FLID の名称を選択します。ここで、 <xx> はユーザのイニシャルです。

  5. FLID データエレメント項目で選択する名称を入力します。
  6. データエレメント項目をダブルクリックします。
  7. データエレメント登録の確認要求があります。

  8. 続行を選択します。
  9. データエレメント変更の画面が表示されます。

  10. 以下の情報を入力します。
  11. 内容説明

    フライト ID

    ドメイン名

    z<xx>_FLID

    ドメイン名の項目にデータエレメント名を使用することができます

  12. 画面のテキストグループボックスに次のように入力します
  13. テキスト ( )

    9

    フライト ID

    テキスト ( )

    13

    フライト ID 番号

    テキスト ( )

    16

    フライト ID 番号

    テキストグループボックスの情報は、ユーザインタフェースの項目に自動でラベルを付けるために後で使用されます。

  14. データエレメントを保存します。
  15. ドメイン名の項目をダブルクリックします。
  16. 選択項目の確認があります。

  17. 続行を選択します。
  18. ドメイン変更画面が表示されます。

  19. 以下の情報を入力します。
  20. 内容説明

    フライト ID

    データ型

    Char

    項目長

    5

  21. 有効化を選択します。
  22. ドメインオブジェクトが保存され、有効化されます。オブジェクトを有効化することで、オブジェクトが SAP データベースで見えるようになります。ドメインのステータスは 有効です。

  23. ディクショナリ : データエレメント変更画面にジャンプして戻ります。
  24. 有効化を選択して、データエレメントオブジェクトを新たに SAP データベースに追加します。
  25. ディクショナリ : テーブル / 構造変更項目画面にジャンプして戻り、作業を保存します。

作業のチェック

ここでは、データエレメントオブジェクトとドメインオブジェクトという 2 つのオブジェクトを新たに定義しました。これらのオブジェクトがこの時点でローカルプライベートオブジェクト一覧に現れます。ローカルプライベートオブジェクト一覧をオープンしてください。 ディクショナリオブジェクトフォルダには、データエレメントドメインという 2 つのフォルダが新たにできました。これらの新しいフォルダを開いて、新しいデータエレメントとドメインを見てください。