
リリース
4.6A までは、 SAP クエリの対話式機能 ( EXCEL 、テーブル照会、対話式一覧として照会、グラフィックなど ) は単一行の基本一覧、統計、およびランク一覧でしか使用することができませんでした。リリース 4.6A 以降は、ほとんどすべての複数行基本一覧が対話式になりました。そのため、これらの基本一覧は単一行一覧として処理され、上に挙げたすべての機能と組み合わせて使用することができます。また、直接に対話することもできます。つまり、先に一覧を表示しておかなくても、これらの対話式機能の 1 つを直接呼び出すことが可能になりました。複数行基本一覧を対話式で使用するには、一覧に表示されるデータをフラット内部テーブルに入力する必要があります。このテーブルの行構造は、基本一覧のすべての行のすべての項目を順次結合していくことで決定されます。一覧行が出力されるたびに、その一覧行の項目がテーブル行の対応する項目に転送されます。新しい行は、テーブル行のすべての項目にデータが入力されるか、または空白の項目が一覧に表示されないことが明らかである場合に限り、内部テーブルに追加されます。
たとえば、基本一覧が
2 つの行 ( 行 1 および行 2) で定義され、行 1 には行 2 を任意の数だけ含めることができるとしたとき、以下のケースを区別する必要があります。
この場合は、両方の行の値を含む内部テーブルに、
1 行だけが挿入されます。
この場合は、内部テーブルに複数の行が追加されます。行
1 に含まれる項目はそのまま転送され、行 2 の項目は新しいテーブル行のそれぞれに新たに追加されます。
この場合は、内部テーブルに
1 行だけが追加されます。この行では、行 2 の項目が先頭に置かれます。基本一覧に
3 行以上が含まれる場合には、上で説明したプロセスが複数のレベルで実行されます。一般に、論理データベースからデータを検索しない基本一覧は、すべて対話式です。一覧のデータが
1 つの論理データベースから読み出された場合には、一覧で使用されるすべての項目がデータベースで 1 つのパス上に配置されることがあります。つまり、並列テーブルの項目を処理する複数行基本一覧は、対話式ではありません。