選択テキストの分析 

分析機能によって、不足または無効な選択テキストを見つけることが可能です。

通常の選択テキスト更新機能よりも実際的ですが、このタスクからは ABAP ディクショナリのテキストをインクルードすることはできません。

前提条件

該当するプログラムに対し、 1 つ以上の選択画面が定義されている必要があります。

選択テキストがまだ定義されていない次のプログラムがあるとします。

PROGRAM TEXT_ELEMENTS_4.

TABLES SBOOK.

PARAMETERS: PARAM(10).

SELECT-OPTIONS: SEL1 FOR SBOOK-CARRID,
SEL2 FOR SBOOK-CONNID.

手順

ABAP エディタから、以下を実行します。

  1. テキストエレメント更新の 第一画面にジャンプします。
  2. 選択テキストをマークして、分析を選択します。
    選択テキストをまだ定義していない場合は、次の画面が表示されます。

    これにより、選択テキストをまだ入力していないパラメータと選択オプションが表示されます。
  3. ABAP ディクショナリのテキストを使用したくない場合は、独自のテキストを入力します。
  4. 分析する行を選択します。

  5. マークされたテキスト編集を選択します。
    変更された行および選択された行が、分析対象となります。
  6. ここで保存を選択すると、 SEL1 に対する選択テキストがテキストプールに挿入されます。

結果

この場合、 SEL1 および SEL2 の両方が変更されましたが、 SEL1 だけが選択されています。したがって、 SEL1 だけが分析対象になります。

分析機能を使用して選択画面の入力項目全てについて、選択テキストを編集することができます。

選択テキストとして ABAP ディクショナリテキストを使用する場合は、 選択テキスト更新で定義されているので、テキストエレメント更新機能を使用しなければなりません。