
テキストシンボルは、プログラムコードとは独立して入力および更新する、特別なテキスト定数です。
プログラムの最終バージョンでは、ハードコーディングしたテキストではなく、テキストシンボルを使用するべきです。 これにより、プログラムが 言語非依存になり、更新が容易になります。リテラルおよびテキストシンボルに関する追加情報については、
ABAP ユーザーズガイドの
リテラルおよび
テキストシンボルを参照してください。
前提条件
各テキストシンボルに
3 文字の ID を割り当てなければなりません。 これは、以下のように WRITE 命令で定義します。プログラムの実行時、テキストプール内で
ID <idt> を持つテキストシンボルが検索され、そのテキストシンボルが表示されます。 テキストシンボル <idt> が見つからない場合、 WRITE 命令のその部分は無視されます。
このセクションの残りは、次のコーディング例に基づいて説明します。
PROGRAM TEXT_ELEMENTS_2.
WRITE: WRITE: TEXT-010,
手順
ABAP
エディタから、以下を実行します。結果
テキストシンボルは、該当する言語でテキストプールに挿入されます。
ここで、他のテキストシンボルの作成を続けたり、既存のテキストシンボルを変更したりすることができます。その他の機能
テキストシンボル作成の他機能

テキストシンボルにおける空白は、もう下線によって表示されなくなりました。
つまり、テキストシンボルに文字として下線を出力することができます。テキストリテラルでのテキストシンボル使用
以下のように、テキストシンボルをテキストリテラルにリンクすることができます。
WRITE... '<textliteral>'(<idt>)...
テキストシンボル
<idt> が存在する場合は、システムはそれを使用します。 存在しない場合は、システムはテキストリテラル <textliteral> を使用します。上記の例を参照してください。
上記の例で、
ID "020" および "040" のテキストシンボルを登録していないと、表示は以下のようになります。
ここでは、システムは欠落したテキストシンボル
020 の WRITE 命令を無視します。また、テキストシンボル 040 に対してはテキストシンボルがテキストプールに登録されていないため、デフォルトのテキスト (WRITE 命令においてリテラルとして定義済 ) を使用します。テキストシンボルの削除
テキストシンボルを削除するには、対象行を選択して、行削除を選択します。