
システム管理者は、コンポーネント機能分野の更新を使用して、エンドユーザのために適切な作業環境を設定します。
機能分野には、論理データベースの特殊ビューが用意されています。たとえば、クエリで照会することができる論理データベースの項目が決定されます。機能分野はユーザグループに割り当てられます。
機能分野を登録し、ユーザグループに割り当てることによって、システム管理者は、個々の応用部門またはエンドユーザが
SAP クエリを使用して生成することができるレポートの範囲を設定します。エンドユーザは、自分が属する各ユーザグループの特定の数の機能分野を利用することができます。ただし、これらの機能分野を適用できるのは、そのユーザグループによって特徴づけられている作業領域のみです。これらの機能分野で、エンドユーザはクエリを定義し、そのクエリを実行して一覧を生成することができます。機能分野は複数のユーザグループに割り当てることができます。

仕入先マスタデータは購買と財務会計のユーザに関連しているので、その機能分野は購買と財務会計の両方のユーザグループに割り当てられます。つまり、両方のグループがこの機能分野にもとづくクエリをコピーしたり、実行したりすることができます。