命令パターンの挿入 

用途

パターン機能を使用すると、プログラムに様々な命令文のテンプレートを挿入することができます。 この機能によって、タイプ入力が減り、挿入している命令の構文が正しいことを確認できるため、複雑な ABAP 命令の場合に特に役に立ちます。

機能

次の命令パターンを挿入することができます。

命令

説明

CALL FUNCTION

汎用モジュール呼出の挿入

ABAP オブジェクトパターン

次の基本的な ABAP オブジェクト命令を挿入することができます。

CALL METHOD

CREATE OBJECT

RAISE EVENT

MESSAGE

指定メッセージに対する MESSAGE 命令。 メッセージ ID 、メッセージタイプ、およびメッセージ番号を入力します。 ENTER を押して続行します。

SELECT * FROM

SELECT FROM < テーブル > 命令を挿入します。 表示された項目にテーブル名を入力し、 ENTER キーを押します。 テーブル項目を指定します。

PERFORM

指定 FORM ルーチンに対する PERFORM 命令。

AUTHORITY-CHECK

指定権限オブジェクトに対する AUTHORITY-CHECK 命令。 ENTER を押して続行します。

WRITE

指定された構造またはテーブルに対する WRITE 命令。

CASE

指定ステータスに対して CASE 命令を挿入します。

内部テーブル

内部テーブルを挿入します。 既存のテーブルの項目または構造をコピーすることができます。

CALL DIALOG

指定ダイアログモジュールに対する CALL DIALOG 命令。

その他のパターン

事前定義またはユーザ定義の ABAP 命令を挿入します。

 

手順

命令パターンを ABAP エディタに挿入する方法

  1. 変更モードで作業していることを確認し、命令を挿入する位置にカーソルを置きます。
  2. パターンを選択します。
  3. 命令パターン挿入ダイアログボックスが表示されます。

  4. 必要なパターン ( 必要な場合は命令 ) を選択します。
  5. を選択します。
  6. 必要な情報をパターンに入力します。
  7. : ABAP オブジェクトの命令パターン

  8. を選択して、エントリを確定します。

プログラムコード内のカーソル位置に命令が挿入されます。

上の例では、次の行が挿入されます。

CALL METHOD picture->set_display_mode

EXPORTING

display_mode =

* EXCEPTIONS

* ERROR = 1

* others = 2

.

IF sy-subrc <> 0.

* MESSAGE ID SY-MSGID TYPE SY-MSGTY NUMBER SY-MSGNO

* WITH SY-MSGV1 SY-MSGV2 SY-MSGV3 SY-MSGV4.

ENDIF.