
テーブル、データ他が
( データエレメント、構造、テーブルデータ型 ) 、ビューが有効化されると、実行時オブジェクトとして実行時環境で自由に利用できるようになります。こうした実行時オブジェクトには、 ABAP プログラムと Dynpro によってアクセスに対して最適化されたオブジェクトに関する情報が含まれています。実行時オブジェクトはバッファに格納されるので、 ABAP プログラムと Dynpro はオブジェクトに関する情報に瞬時にアクセスすることができます。
ABAP
ディクショナリ内のテーブルの情報は、ドメイン、データエレメント、項目定義、テーブル定義に分かれています。テーブルの実行時オブジェクトには、最適化された形でこの情報が含まれています。ABAP
プログラムと Dynpro は、 ABAP ディクショナリオブジェクトに関する必要な情報をこの実行時オブジェクトから取得します。 ABAP ディクショナリオブジェクトへの変更は、タイムスタンプを比較して決定されます ( 実行時オブジェクトを参照してください ) 。 ABAP ディクショナリオブジェクトの変更は、オブジェクトが有効化されたときに全システムコンポーネントで有効になります。1つのオブジェクトが有効化されると、そのオブジェクトに従属する全オブジェクトも再有効化されます。

ドメインを変更、たとえばデータ型またはデータ長を変更したときは、そのドメインを参照する項目があるテーブルすべてを再有効化しなければなりません。これにより、変更された技術項目情報に合わせてすべてのテーブルが調整されます。
このため、オブジェクトを有効化すると、数多くの従属オブジェクトに影響します。したがって、修正されたオブジェクトを有効化する前に、有効化の影響を調べることが必要です。オブジェクトの更新画面で使用先一覧
従属オブジェクトの数が多い(たとえば多くのテーブルで使用されているドメインを有効化する場合)ために有効化に時間がかかると予想されるときは、そのオブジェクトに対して
バックグランドでのオブジェクトの有効化を選択してください。