結合、射影、および選択 

この例では関係演算子結合、射影および選択を使用した場合のビューの構造を説明します。

TABA TABB 2 つのテーブルがあります。テーブル TABA には 2 つのエントリ、テーブル TABB には 4 つのエントリがあります。

TABA の各レコードは最初に TABB の各レコードとリンクされます。結合条件が定義されていない場合は、テーブル TABA TABB の結合によって生成されるテーブルがビューを使用して表示されます。

結合条件

通常の場合、すべてのデータを結合させるのは現実的ではありません。したがって結合条件を指定することによって結合データを制限する必要があります。結合条件は 2 つのテーブルの結合方法を記述したものです。

この例では、 TABA Field 1 は、 TABB Field 3 と一致しなければなりません。したがって結合条件は TABA-Field 1 = TABB-Field 3 となります。この結合条件によって、 Field 1 のエントリと Field 3 のエントリが一致しないレコードはすべて結合データから除かれます。 Field 3 の列はビューには不要です。

射影

ビューに含まれるテーブルの一部の項目が不要な場合もあります。ビューで使用される項目を明示的に定義することができます ( 射影 ) 。この例では Field 4 が不要なので非表示にすることができます。

選択条件

フィルタとして使用する選択条件をビューに対して定義することができます。

この選択条件には、ビュー項目の内容を限定するための条件を定義することができます。この場合は、これらの条件を満たすデータレコードのみをビューで選択することができます。選択条件では、関係演算子を使用してビュー項目の内容が定数と比較されます。複数の選択条件を論理演算子 AND OR を使用してリンクすることもできます。

この例では、項目 4 の値が A のレコードのみがビューを使用して表示されます。この場合の選択条件は TABB-Field 4 = 'A' となります。

選択条件はビューに含まれない項目を使用して定義することもできます。

以下も参照してください。

内部結合と外部結合