ビュー 

アプリケーションオブジェクト関連のデータは、しばしば複数のテーブルに分散して格納されます。これらのデータを結合したアプリケーション依存のビューを定義することができます。このようなビューの構造は、ビューで使用されるテーブルと項目を指定することで定義します。不要な項目は隠すことができ、インタフェースを最小化することができます。ビューを使用すると、 ABAP プログラムでデータを選択することができます。

ビューのデータは1つ以上のテーブルから取得されたものですが、実際に格納されるわけではありません。ビューデータ取得のもっとも単純な形式は、1つの基本テーブルの項目を1つ以上非表示にする(射影)、または特定のエントリだけをビューにインクルードする ( 選択 ) ものです。また、複数の基本テーブルからより複雑なビューを構成し、各テーブルを関係結合演算でリンクすることもできます。 結合、射影、および選択を参照してください。

ビュー定義の最初のステップでは、ビューの基本テーブルを選択しなければなりません。 2 番目のステップでは、結合条件を定義し、選択したテーブルをリンクします。テーブル間で定義された外部キーを使用した結合条件を使用することもできます ( 外部キー関係と結合条件を参照 ) 3 番目のステップでは、ビューで使用する項目を基本テーブルから選択します。 4 番目のステップでは、ビュー内のレコードを限定する選択条件を指定することができます。

4 種類のビュータイプがサポートされています。それぞれビューの実装方法とビューデータへのアクセス方法が異なります。

データベースビューは内部結合を実装しています。その他のビュータイプでは外部結合を実装しています ( 内部結合および外部結合を参照 )

データベースビューの結合条件は、任意の基本項目を等号でリンクすることによって構築することができます。その他のビュータイプの結合条件は、既存の外部キーから取得する必要があります。つまり外部キーを使用してお互いにリンクされているテーブルは、更新ビューまたはヘルプビューのみにリンクすることができます。

更新ステータスによって、ビューを使用した場合にデータの読込のみが可能なのか、それとも挿入や追加も可能であるかが定義されます。

以下も参照してください。

ビューの例

ビューの登録

ビューの削除