Exit のタイプ 

カスタマ Exit には4つのタイプがあります。いずれの Exit も、アドオンを引っかけるための留め金です。

メニュー Exit
標準 R/3 アプリケーションのプルダウンメニューに明細を追加します。このメニュー明細を使用すれば、独自の画面をコールしたり、アドオンアプリケーション全体をトリガすることなどを行うことができます。

SAP は、メニューペインタに特別なメニュー明細を定義することによって、メニュー Exit を登録します。それらの特別なエントリの機能コードは、 + (プラス記号)ではじまります。そのメニュー明細をアドオンプロジェクトで有効化する際には、明細のテキストを入力してください。

Dynpro Exit
R/3
アプリケーションの画面に項目を追加します。 SAP は、標準 R/3 画面内に特別な従属画面領域を配置し、標準 Dynpro の制御ロジックからユーザの従属画面をコールすることによって、 Dynpro Exit を登録します。

汎用モジュール Exit
R/3
アプリケーションに機能を追加します。汎用モジュール Exit は、メニュー Exit と画面 Exit の両方の役割を果たします。たとえば、標準プルダウンメニューに新しいメニュー明細を追加する場合には、汎用モジュール Exit を使用して、メニューの有効化時に実行させるアクションを定義することができます。汎用モジュール Exit は、標準プログラムと Dynpro Exit 内に登録されている項目の間のデータの流れも制御します。

SAP アプリケーションの開発者は、標準 R/3 プログラム内にユーザ機能のコールを用意することによって機能を登録します。このコールの構文は次のとおりです。 CALL CUSTOMER-FUNCTION 001

キーワード Exit
ABAP
ディクショナリ内に定義されているキーワードのデータエレメントに、文書を追加します。ユーザが F1 を押して画面項目に関するオンラインヘルプを使用する際には、システムによってこの文書が表示されます。

上述の Exit とは異なり、文書 Exit は、 SAP が特別な準備をすることを必要としません。