追加機能プールの更新 

クエリ一覧 ( の比較 ) を調整するための対話式機能 ( テーブル形式で表示、ファイルへのダウンロード、 ABC 分析など ) は、同一の原則にしたがって動作します。つまり、サブ一覧データとそのデータの内容説明がインタフェースを介して別のプログラム ( 汎用モジュール ) に渡されます。得意先向けに作成した拡張 SQUE0001 もこの原則にしたがって動作します ( 拡張 SQUE0001 : プライベートファイルを参照してください )

この方法でクエリ一覧に追加できる機能数は、制限されていません。追加機能プールは、これらの機能のコンテナとして機能します。

追加機能プールの機能では、上記で説明したデータ渡しの原則にしたがって動作する一行サブ一覧に対する任意数の対話式機能がまとめられます。これらの各機能は、インタフェースが定義された汎用モジュールを使用して導入されます。ユーザに対して有効にする機能とその数は、追加機能プールの更新コンポーネントを使用して設定することができます。機能環境 追加機能プールまたはそれに該当する押ボタンを使用して、機能分野更新コンポーネントとユーザグループ更新コンポーネント両方の第一画面から追加機能プール更新画面 ( トランザクション SQ09) を呼び出します。

追加機能プール更新コンポーネントを呼び出すと、追加機能プールにすでに含まれているすべての機能が画面に表示されます。追加情報については、 追加機能プールのセクションを参照してください。

追加機能プールに独自の新規機能を必要なだけ入力することもできます。

追加機能プールを使用して呼び出す各機能に対して、次の操作を行います。

  1. 固定インタフェースを使用して汎用モジュールとして導入します。
  2. R/3 システムの特定テーブルに入力します。
  3. ( 有効な ) 追加機能プールで使用するためにリリースします。

追加機能プールで使用される汎用モジュールに必要なインタフェースは、汎用モジュール RSAQ_XINT_DISPLAY_BASIC_LIST で使用されるインタフェースと同じです。この汎用モジュールは、 SAP により供給される追加機能プールの機能の 1 つです。

追加機能プールで汎用モジュールを使用するときは、必ず次の手順にしたがってください。

  1. 追加機能プール押ボタン ( 登録押ボタン ) を使用して、機能分野更新コンポーネントに汎用モジュールを追加機能プールの機能として入力します。
  2. 追加機能プールの機能を有効化します。

SAP により供給されるすべての 追加機能プールのすべての機能は追加機能の一覧で検索することができますが、その機能はまだ有効ではありません。それらの機能を使用可能にするには、まずそれらの機能を有効化します。

追加機能プールに含まれる各機能は、次のエントリで特徴付けられます。

この一覧で選択する有効な機能の順序番号により、それらの機能がダイアログボックスに表示される順序が決定されます ( 上記を参照 )

各機能は、 ( 言語非依存の ) 名称と ( 言語非依存の ) テキスト ( ) によって分類されます。その名称とテキスト ( ) ( 内容説明 ) が上記のダイアログボックスに表示されます。一覧で検索された汎用モジュールは、それに対応する機能を呼び出すたびに呼び出されます。

追加機能プール更新コンポーネントを呼び出す場合、最初から変更することはできません。変更するには、最初に追加機能プール 照会 <> 変更機能を呼び出します。

変更モードでは、概要画面で有効な機能を有効化および無効化し、有効な機能の順序を決定することができます。有効列でチェックボックスを選択して機能を有効化したり、同じチェックボックスでその機能を無効化にしたりすることができます。機能を有効にすると、番号列が入力可能になります。ここには、順序番号 ( 整数 ) を入力することができます。

この画面における機能の有効化とその順序の設定は、実際にカスタマイジングと似た技術処理を行います。したがって、変更依頼は、移送 / 修正オーガナイザでのこれらの設定に登録されず、すべての設定は各 SAP システムで繰り返し行う必要があります。

追加機能プールに新規機能を入力するには、概要画面の登録を選択します。ダイアログボックスが表示されるので、そこに機能の名称、テキスト ( ) 、およびその汎用モジュールの名称を入力します。適した種類のインタフェースを持つ汎用モジュールの名称のみを入力することができます。汎用モジュールは、追加機能プールに 1 回だけ入力します。

機能をプールに入力すると、そのテキスト ( ) だけを変更することができます。これを行うには、テキスト ( ) を変更する機能を選択し、 編集 テキスト変更を選びます。機能を機能プールに追加したときに表示されたものと同じダイアログボックスが表示されますが、入力可能なのは、テキスト ( ) 項目のみです。

追加機能プールから機能を削除するには、削除する機能をを選択し、編集 削除を選びます。追加機能プールからエントリを本当に削除してもよいかの確認を求めるダイアログボックスが表示され、そこで Yes を選択すると、エントリが削除されます。ただし、汎用モジュールはそのまま残ります。

実際に追加機能プールのすべてのエントリは、個々の移送オブジェクト ( AQXI) を構成するため、それらのエントリの登録、変更、および削除は移送 / 修正オーガナイザで監視されます。そのため、これらのエントリを非一時開発クラスに割り当てるときには、必ず、それらのエントリが標準移送手順にしたがって他の SAP システムに配信されます。

すべての追加機能プール設定は両方のクエリ領域に有効なので、追加機能プールに加えた変更内容は、グローバル領域にも、 SAP システムの標準領域内のすべてのクライアントにも反映されます。