選択項目での特殊文字‘ * ’ 

これまでの状況

これまでは、タスクプログラムは、選択項目に“ * ”を入力することにより、ユーザが編集したか詳細にビューしたオブジェクトであることを示すフラグを付けることができます。

ユーザが手操作で“ * ”を入力することはできませんでした。また、特殊な状態を示す他の特殊文字も入力できませんでした。

グラフィカルなチェックボックス

グラフィカルなチェックボックスを実装してからは、新しい状況が生まれました。現時点では、技術上の理由から、グラフィカルチェックボックスの中のアスタリスクによって“編集済”状態を示すことはできません。チェックボックスの前に別の列を用意する必要があります。この1文字項目がフラグ FixA を受け取ります。それ以外は、以下に提示する指針が適用されます。

“編集”フラグは、チェックボックスの左の別の列に表示されます。

発注伝票の明細の入ったテーブル構造が表示されています。ここで5つの明細を選択し、そのうちの3明細に勘定割当“全画面”を入力します。3番目の明細を入力し終わると、テーブル構造に戻ります。最初の3つの明細は、“編集”列に“ * ”を表示し、他の2つの明細はブランクです。

* ”を使用する時は、下記の差異を念頭において下さい。

可能なアクションが1つだけのときの‘ * ’の繰り返し表示

テーブル構造のオブジェクトに実行できるアクションが1つだけであるときは(例えば、“選択”)、ユーザがそのテーブル構造と詳細ビューとを何度か切り替えても、あらかじめ設定されている“ * ”をそのまま表示させておくことができます。

ユーザが発注伝票に関して作業しているとき、別の発注伝票の明細を現伝票にコピーしたいとします。そこで、“旧”参照伝票の明細を示すテーブル構造の中の明細を選択してコピーします。テーブル構造の項目には、コピーした“旧”伝票の明細がどれかを示すためにアスタリスク“ * ”がセットされます。

さらに“新”伝票に関して作業を続け、さらに明細をコピーをしたいとします。そこで“旧”伝票の明細の入ったテーブル構造を表示させると、まだアスタリスク“ * ”が表示されています。“旧”伝票のテーブル構造にあと5回アクセスしても、“ * ”は消えません。“旧”伝票からさらに明細をコピーすれば、新たにアスタリスクが追加されます。

可能なアクションが複数あるときの‘ * ’の1回のみ表示

テーブル構造の対象に実行できるアクションがいくつかあるときは(例えば、“明細への勘定割当の保守”や“明細への取引先の保守”)、最初にそのテーブル構造に戻ったときにだけ“ * ”が現れます。2回目に戻ったときは、アスタリスク“ * ”は現れません。

発注伝票の明細の入ったテーブル構造が表示されています。ここで、そのうちの3つの明細を選択して勘定割当を入力します。入力の完了後にテーブル構造に戻ると、編集した3つの明細には“ * ”が現れています。

次に、他の4つの明細に取引先データを入力します。再びテーブル構造に戻ると、いまデータを入力した4つの明細だけに“ * ”が現れています。勘定割当を入力した最初の3つの明細の“ * ”は消えています。

必要であれば、“ * ”の現れている行すべてを再度選択するための“再選択”機能を実装することもできます。