構造内での移動:ナビゲーション
メニュー構造は、可能な活動の集成に過ぎません。タスクの階層が完成したら、その構造内をどのようにナビゲートできるかについて、以下のことを決めます。そのタスクを実行するためにユーザが使える経路はどれか?
たとえば、ビルの中では、特定の作業は特定の部屋で行なわれます。コンピュータ上では、すべてのアクションは画面テンプレート上で行なわれます。設計者は、この段階で画面設計の詳細に立ち入る必要はありません。この時点では、設計者は、どのアクションが、どの画面上で、どの順序で実行されるのかを決定しなくてはなりません。この段階では、一次ウィンドウの中で実行させるタスクプロセスはどれか、ダイアログボックスの中で実行させるタスクプロセスはどれかについても決定することができます。個々の画面で行なわれるタスクが決定したら、表題バー設計ガイドラインに従って画面に名前を付けます(この段階ではまだ紙の設計案の上での話ですが)。
次のステップでは、階層の順序あるいは画面の順序を決定します。関連データを処理するために1つ以上の画面を必要とするタスクプロセスは多数あります。複数のサブタスクから成っているタスクもあり、ユーザはこの場合これらのサブタスクの間を行ったり来たりします。画面の順序は、必須にすることもできますし、ユーザの手に委ねることもできます。計画のこの段階におけるコツを下記に示します。各画面の表題を紙片1枚づつに書き、これを並び替えて、画面の配置が画面の論理的順序に合致するように画面の配置を検討します。
この過程で下記のような問題が出てくると考えられます。
すべての可能な経路とこれに対応するナビゲーション機能が識別されなければなりません。
ナビゲーションに関してさらに詳しいことは、以下の節を参照して下さい。
スタイルガイドの関連セクション
機能 - 概要 ナビゲーション機能 - 概要 画面間のナビゲーション 表題バー