一貫性
インタフェースに一貫性があれば、ユーザはそれまでに習得したことを生かすことができます。つまり、1つのアプリケーションで習得した知識や操作方法を別のアプリケーションでそのまま使うことができます。一貫性のあるユーザインタフェースを構築するためには、アプリケーションの中で一貫性が維持されるように、機能をインプリメントする方式を構築することが必要です。
タスクの中での一貫性
ユーザが一貫性を実感するためには、原因と効果を関連付けることのできる情報をユーザに提供することが必要です。
さらに、関連するタスク(1つまたは複数)は、入力タイプを変更しないで完了できるようにして下さい。
ユーザは、各タスクの正常終了時の結果を予測できることが必要です。すなわち同じアクションは、必ず同じ結果にならなければなりません。またシステムは、指定されたタスクを完了するのに必要なすべての機能を提供しなければなりません。
アプリケーション内一貫性と異バージョン間の一貫性
新しいアプリケーションや新しいバージョンでは、新しい機能やコンセプトを盛り込むべきです。しかし、あるバージョンから次のバージョンになったときに、同じオブジェクトの挙動が異なるとユーザは混乱します。新規ユーザと旧バージョンからのユーザの両方を満足させるためには、オブジェクトの新しい挙動だけでなく古い挙動も提供することにより、ユーザが使いやすい方を選べるようにして下さい。
外観
色、近接効果、重なり、その他さまざまなビジュアルコミュニケーションの形式を用いることで、ユーザの操作時の効率、効果、満足度を高めることができます。
視覚的メタファーの利用
グラフィック表現を適切に用いれば、ユーザは以前に習得した知識を生かすことができます。また類似性を効果的に使うと、ユーザの概念的なモデルが拡張します。
SAP
スタイルガイドは、 R/3 システムで一貫性のあるユーザインタフェースを作成する開発者をサポートするためのものです。