覚えておかなければならないデータ量を小さくする
システム側から提示できる情報は、ユーザが覚えておく必要のないようにして下さい。ユーザの作業時にアプリケーションから有益な情報を提示することで、作業を行いやすい環境を提供できます。また、インタフェースの設計者は適切な初期値を用意し、ユーザが初期値を選択しなくてすむようにして下さい。
一意的なオブジェクトクラスの定義
インタフェースの設計者は、ユーザの観点からタスクを検討し、タスクを完了させるうえでオブジェクトの属性が実際にユーザをサポートしているかどうかを確認して下さい。
設計者は、各オブジェクトの属性を明確に定義し、その定義に基づいてオブジェクトクラスの階層を確立して下さい。クラスの数はできるだけ少なく抑え、できれば各クラスが一意になるようにして下さい。
新しいオブジェクトクラスを作成する前に、既存のクラスを修正して、新しいオブジェクトを作成できないか検討して下さい。
オブジェクトの視認性と具体性
実世界での概念に対応するオブジェクトをシステムの中で用いるときは、ユーザが実世界での知識や経験を生かせるようにして下さい。これにより、学習プロセスの効率も高まります。
画面のオブジェクトは、それぞれ固有の外観をもたせることで、ユーザが容易にそれと認識できるようにして下さい。またオブジェクトの外観は、実世界での類似する概念に関連させて下さい。