SAP スタイルガイドについて 

このプロジェクトについて

SAP スタイルガイドは、 R/3 アプリケーションのユーザインタフェースを開発する際のガイドラインを規定します。このスタイルガイドの目的は、 SAP システムのユーザフレンドリで標準的なソフトウエアを作成する開発者のサポートを行なうことです。このスタイルガイドは、適用されるすべての SAP 設計ガイドに関係します。 SAP スタイルガイドは、 IBM CUA Guidelines Windows Style Guide あるいは Apple Macintosh Human Interface Guidelines などのプラットホーム固有のスタイルガイドを基準にしており、 SAP のビジネスニーズに適合するように修正追加が加えられています。

スタイルガイドの適用範囲

本バージョンのスタイルガイドは、 R/3 システムのエルゴノミック設計ガイドラインを規定しています。このバージョンにより、 R/3 ユーザインタフェースに関する既存の規格はすべて廃止されます。本バージョンのガイドラインは、規格第1項から第 24 項、付録および改定から構成されています。

エルゴノミクスの分野における技術革新や技術動向のために、新規の設計ガイドラインが付け加えられたり、変更されたりしています。このため、このスタイルガイドを常に適用しなければなりません。これらの増補や改定がスタイルガイドに入れられるまでは、このスタイルガイドはこれに対応する新しい規格と共に使用しなければなりません。

スタイルガイドの構成

スタイルガイドの始めの2章では、エルゴノミックソフトウエアの基本開発要件と R/3 システムへの適用方法を解説します。これに続く章では、 SAPGUI 設計の一般ガイドラインを解説します。残りの章では、 SAPGUI で使用されるコントロール、テーブル、一覧、汎用モジュール、メニューおよびテキストの書式と配置を解説します。

キーワードの構造

各章で示されるキーワードは下記のように構造化されています。各キーワードは取扱うトピックの簡単な解説で始まり、図解および関連するガイドラインがこれに続きます。可能な場合には、どのガイドラインにも例と解説が付されています。タスク開発中のガイドラインの使用を容易にするために技術ノートが設けられています。キーワードが複数の他のキーワードに関連する場合には、適切なクロスリファレンスが用意されています。

概要

プルダウンメニュー、機能キーおよび機能キーを持つすべての標準汎用モジュールの要約とその構文は 標準汎用モジュールの概要で解説されています。 メニューバーの概要では、 SAP システムの各レベルのメニューバー、特にタスクレベルにおけるメニューバーについてまとめてあります。 SAP GUI 用語の概要(ドイツ語 / 英語)では、最も重要な R/3 ユーザインタフェース用語のグラフィカルな概要がドイツ語と英語で用意されています。もとも重要な R/3 ユーザインタフェース用語およびエルゴノミクス用語に関しては、 用語集を参照してください。