クリップボードの使用方法  

前提条件

項目の内容は、 OS のクリップボードに転送してから、 SAP システムの他の項目や、他のアプリケーションにペーストすることができます。これを行うには、 クリップボード機能を使用します。

ここで説明するクリップボード機能は、編集メニューで使用される類似の機能とは異なります。クリップボード機能は、限定的ながら、ウィンドウ環境のクリップボードに対して機能するため、 SAP システムと他のアプリケーションとの間で内容を移動またはコピーするために使用することができます。 編集メニューでのこれらの機能は、より多機能ですが、 SAP システムの内部だけで機能します。

手順

  1. コピーまたは移動する項目またはテキストを選択するには、目的のテキストの上をカーソルでクリックしてドラッグします。選択したテキストが強調表示されます。
    1. 情報を入力項目から除去して、 OS のクリップボードに格納するには、 カット ( CTRL + X ) を選択します。項目は空白になります。
    2. 選択した情報をクリップボードにコピーするには、コピー ( CTRL + C ) を選択します。データは項目内に残ります。
  2. テキストをペーストするには、その情報を配置する場所にカーソルを合わせ、ペースト ( CTRL + V ) を選択します。テキストは、現在のカーソル位置にペーストされます。

転送されたデータは、カットまたはコピーを再び使用して、クリップボードに新しいテキストを移動またはコピーするまでクリップボード上に残されます。これらのテキストは、別の SAP 画面または外部アプリケーションの項目に挿入することができます。

データを画面上の複数の項目、または異なる項目タイプからクリップボードにコピーするには、次の手順で選択モードを有効化する必要があります。

  1. レイアウトメニューで、クリップボード マーク ( CTRL + Y ) を選択します。ポインタがクロスヘアカーソルに変わります。
  2. コピーする領域の 1 つの隅をクリックし、マウスボタンを押したまま、カーソルを対角線方向に反対側の隅までドラッグします ( たとえば左上から右下へ ) 。選択した領域を示す矩形が表示されます。
  3. コピーするテキストがすべて矩形で囲まれたら、マウスボタンを放します。
  4. コピー ( CTRL + C ) または カット ( CTRL + X ) を選択します。選択したテキストがクリップボードにコピーされます。 カットを選択した場合には、選択したテキストは入力項目から削除されます。

クリップボードにはこの時点で、項目名や内容説明を含め、選択した各項目からのすべての情報が保持されています。そのため、通常はクリップボードの内容を現在の画面に挿入することはできません。この機能は、 SAP 情報をコピーして Microsoft Word などの外部プログラムにペーストすることを主な目的としています。