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抜取表 

定義

抜取計画の集合体です。抜取計画は、特定の品質検査ロット数量にもとづいてサンプルサイズに適用され、サンプルの合格 / 不合格とその判定方法を決定するための基準が抜取計画によって定義されます。 R/3 システムでは、抜取計画は国際規格 ( ISO 2859 ISO 3951 など ) で構成されています。ただし、異なる抜取方式に対して抜取表を追加することもできます。

用途

以下の操作を行うには、抜取表を使用します。

  • ロットサイズ、検査のきびしさ、または検査のきびしさと
AQL ( 実品質レベル ) との組合せにもとづくサンプルサイズの決定
  • 特性の合格
/ 不合格の判定方法の保存
  • ロットサイズにもとづく物理サンプル数の決定、または、
サンプル管理による品質検査ロット内の容器数の決定

構成

評価パラメータ

以下に対して抜取表を登録することができます。

  • 計数検査
  • シグマ法による計量検査
  • 評価パラメータを指定せずに、サンプル採取手順で、またはタスクリストを使わずにサンプル計算を必要とする抜取方式で抜取表を使用する場合

使用される評価パラメータに応じて、抜取計画の構成は以下のようになります。

  • 計数検査
  • の場合
: サンプルサイズ、合格判定数、不合格判定数
  • 計量検査
  • の場合
: サンプルサイズと k 因子
  • 評価パラメータ不使用
  • を指定した場合
: サンプルサイズ

抜取の表

AQL

を使用するかどうかによって、抜取表には、検査のきびしさ別に、または検査のきびしさと AQL 値の組合せ別に抜取計画表 ( ロット数量に従って配列したもの ) が含まれます。

AQL

: 1 つのロットを合格とするために許容される不適合単位数の最大分数 ( %) 、または 100 単位ごとの最大欠点数。 AQL ( 合格品質水準 ): 合格抜取検査で、満足できる平均品質水準の上限と認められる品質水準です。

検査のきびしさ

: 品質管理コンポーネントでは、検査のきびしさは、なみ検査、ゆるい検査、きつい検査の ID として機能します。検査のきびしさを変更することにより、さまざまな品質状況にもとづいて、合格の確率と品質検査の作業を柔軟に調整することができます。検査のきびしさは品質検査範囲と密接に関連しています。他の条件がすべて同一の場合、検査のきびしさが異なると、品質検査範囲や合格条件も異なります。入力可能な検査のきびしさは、 カスタマイジングで定義されたものに限られます。