基本データ履歴 

用途

タスクリスト、品目規格、または証明書プロファイルの中で参照されるマスタ品質検査特性や品質検査方法を変更すると、以下の影響が生じます。

前提条件

履歴を使用する場合は、履歴による品質検査特性区分、または履歴による品質検査方法区分 ( または、その両方 ) カスタマイジングで設定する必要があります。

特徴

履歴による変更

履歴を使用して以下の基本データを変更することができます。

これによって、以下の効果が生じます。

置換できるものは、品目規格とタスクリストのマスタ品質検査特性と、タスクリストの品質検査方法に限られます。

履歴を使用しない変更

履歴を使用せずに参照基本データを変更すると、マスタ品質検査特性、品質検査計画、品目規格または証明書プロファイルで、これらの変更が即時に有効になります。

項目履歴の照会

マスタ品質検査特性の履歴で、個別データ項目に関する変更履歴を照会することができます。以下の状況が該当します。

活動

データベースにすでに保存されているデータのみが表示されます。

参照 :

抜取方式の編集

抜取表の編集

調整型抜取規則の登録または変更

マスタ品質検査特性の登録または変更

品質検査方法の登録または変更