測定単位の変換 

機能グループ SCV0

この機能グループには、以下の汎用モジュールが含まれます。

BUFFER_CONTROL
この機能グループのモジュールについて、デフォルトのバッファリングを必要としない場合は、このモジュールを呼び出してデフォルトのバッファリングをオフにしたり、オンにしたりすることができます。この汎用モジュールを使用して、バッファをリフレッシュすることもできます(たとえば、テーブル T006 の内容が、プログラム実行中に変更された場合)。

CONVERSION_FACTOR_GET
この汎用モジュールは、測定単位テーブルを使用して、ある測定単位を他の測定単位に変換するための変換係数を決定します。これは、1つのディメンション内の測定単位には適用されません。
また、この汎用モジュールは、単位 UNIT_OUT の値を丸め、小数点以下の桁数を戻します。これは、ディメンションのない単位にも適用されます。
以下の式が、変換に適用されます。

(単位 UNIT_ OUT中の値) = (単位 UNIT_IN中の値) * 分子 / 分母 + 追加定数

ROUND
この汎用モジュールは、指定された小数点以下の桁数に値を丸めます。以下の3つの丸めタイプから選ぶことができます。

− 切り上げ

− 切り捨て

− 四捨五入

丸めは、渡されたフィールドと同じフィールドタイプで、内部で実行されます。
丸めエラーは、FLOAT値を丸める場合に発生する可能性があります。精度を高めたい場合は、渡されるフィールドのタイプを Pにしてください。

SI_UNIT_GET
単位またはディメンションをこの汎用モジュールに送ることによって、 SI 単位を得ることができます。単位およびディメンションの双方を送る場合には、ディメンションの SI 単位が戻されます。

UNIT_CONVERSION_WITH_FACTOR
この汎用モジュールは、送られた係数に応じて値を変換します。

UNIT_CORRESPONDENCE_CHECK
この汎用モジュールによって、送られた2つの単位が、同じディメンションに属するかがチェックできます。

UNIT_GET
この汎用モジュールによって、指定されたディメンションおよび変換係数についての適切な測定単位を得ることができます。

UNIT_CONVERSION_SIMPLE
この汎用モジュールは、測定単位テーブルを使用して変換し、適切であればこれを丸めます。
変換せずに値を丸めることも可能です。
この汎用モジュールによって変換するには、測定単位テーブルが両方の単位について更新され、両方の単位が同じディメンションに属している、すなわち単位が両方ともディメンションを持っていなければなりません。
しかし、丸めは、ディメンションなしの単位についても実行することができます。